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神秘主義クラブミュージック:Conjure One

映画音楽的なサウンドを特徴とするDeleriumからメンバーのRhys FulberがスピンオフさせたソロプロジェクトがConjure One。そういう経緯から両者はとても良く似ている。(というかパッと聞いても区別がつかない)強いて言えば、Conjue Oneの方がよりクラブミュージックに軸足を置いた曲が多いように思う。

Conjure One最初のアルバム、「Conjure One」(2002)の代表曲「Manic Star」

Deleriumのテイストに極めてよく似ているが、よりパンチの効いた低音と複雑なドラムパターンが特徴。

2005年のアルバム「Extraordinary Ways」より「Face The Music」。この頃のDeleriumと同様、ポップ感が強まっているが、クラブサウンド寄りの低音とキックは健在。エモーショナルな歌声も魅力。

2010年のアルバム「Exilarch」より「Like Ice」。アルバム全体がダークな雰囲気でまとめられており、もっともアクの強い仕上がりになっている。

トランスを中心とする巨大クラブ音楽レーベルArmadaからリリースされた「Holoscenic」(2015)は、今まで以上にクラブサウンド寄りに。ベース・ミュージック的な要素も加わったトラック1「Kill The Fear」。

もともとDeleriumもConjure Oneもトランス界隈のアーティストに多くリミックスされてきたが、Armadaからリリースされたことで、こういう直球メロディックプログレッシブなリミックスも登場している。

DeleriumもConjure Oneも非常によく似ているが、よく聞くと方向性の微妙な違いも見えてくる。ぜひ両方聴き比べてみて欲しい。

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